【函館2歳ステークス】GIII1200mのレース|歴代優勝馬

函館2歳ステークス
函館2歳ステークス

レースの概要

1984年にグレード制導入によりGⅢに格付けされる。

2001年の馬齢表示が国際基準に変更され、レース名が【函館2歳ステークス】に改称されます。

開催時期は2012年から7月開催で定着しています。

施行距離は芝1200mで施行されていますが、1994年の第26回のみダート1000mで開催されました。

競走条件

出走資格ーサラ系2歳

*日本中央競馬会所属馬

*地方競馬所属馬  栄冠賞・ウィナーズチャレンジ(2レース)で優勝馬に、本レースの優先出走権が与えられる。

*外国調教馬 優先出走8頭まで

⁂負担重量ー馬齢重量(54kg)

(本レースで優勝した地方競馬所属馬は、阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチュリティステークス・ホープフルステークスのいずれかのレースに出走資格が与えられる。

2着に入線した地方競馬所属馬は札幌2歳ステークスに出走できる。)

賞金

1着 3100万円、2着 1200万円、3着 780万円、4着 470万円、5着 310万円

年表

1969年現2歳馬による馬齢重量の重賞レースとして【函館3歳ステークス】のレース名で、第1回が函館競馬場の芝1200mで開催される。
1984年グレード制導入によりGⅢに格付けされる。外国産馬が出走可能になる。
1994年芝コース改修のため、ダートコースで開催。
2001年馬齢表示変更により、出走条件を2歳に変更。レース名を【函館2歳ステークス】に変更。
2009年札幌競馬場の芝1200mで開催。
2010年外国調教馬が8頭まで出走可能になる。
2012年地方競馬所属の出走条件が、栄冠賞、ウイナーズチャレンジの優勝馬に変更される。
2020年新型コロナウイルスにより無観客競馬で開催される。

函館2歳ステークスの歴代優勝馬

回数施行日距離優勝馬性齢タイム優勝騎手調教師
第1回1969年8月17日函館1200mタニノソブリン牝201:13.5山本正司中村好夫
第2回1970年9月6日函館1200mロングワン牡201:13.7田口光雄松田由太郎
第3回1971年8月29日函館1200mトモエオー牡201:12.5郷原洋行大久保房松
第4回1972年7月2日函館1200mタカヨシタイホウ牡201:15.2太宰義人中村好夫
第5回1973年9月16日函館1200mサクライワイ牝201:21.7小島太高木良三
第6回1974年9月1日函館1200mホシバージ牡201:12.8簗田善則増本勇
第7回1975年8月31日函館1200mイナリニウドー牡201:12.7郷原洋行鴨田次男
第8回1976年9月5日函館1200mソーウンムサシ牡201:11.3加賀武見阿部正太郎
第9回1977年9月4日函館1200mバンブトンコート牡201:11.9伊藤清章伊藤修司
第10回1978年7月30日函館1200mシルクスキー牝201:11.3伊藤清章伊藤修司
第11回1979年9月16日函館1200mサクラシンゲキ牡201:11.8東信二境勝太郎
第12回1980年9月14日函館1200mシンピロー牡201:13.2楠孝志二分久男
第13回1981年9月20日函館1200mホクトフラッグ牡201:11.9柴田政人中野隆良
第14回1982年9月26日函館1200mシャダイソフィア牝201:10.9猿橋重利渡辺栄
第15回1983年9月25日函館1200mサクラトウコウ牡201:14.7東信二境勝太郎
第16回1984年9月23日函館1200mエルプス牝201:10.5木藤隆行久恒久夫
第17回1985年9月22日函館1200mダイナアクトレス牝201:10.3東信二矢野進
第18回1986年9月21日函館1200mホクトヘリオス牡201:14.5南田美知雄中野隆良
第19回1987年9月27日函館1200mディクターランド牡201:12.2村本善之菅谷禎高
第20回1988年9月25日函館1200mサザンビーナス牝201:11.2松永幹夫﨑山博樹
第21回1989年9月24日函館1200mダイイチオイシ牡201:12.3猿橋重利沖芳夫
第22回1990年9月23日函館1200mミルフォードスルー牝201:12.7横山典弘田中耕太郎
第23回1991年9月22日函館1200mアトムピット牝201:13.7内田浩一池江泰郎
第24回1992年9月27日函館1200mマザートウショウ牝201:13.5横山典弘奥平真治
第25回1993年9月26日函館1200mマリーゴッド牡201:14.1横山賀一奥平真治
第26回1994年9月25日函館ダート1000mダンツダンサー牝201:00.0藤田伸二山内研二
第27回1995年9月24日函館1200mプラウドマン牡201:11.5清山宏明中村均
第28回1996年9月21日函館1200mマイネルマックス牡201:10.7佐藤哲三中村均
第29回1997年7月27日函館1200mアグネスワールド牡201:09.8武豊森秀行
第30回1998年8月2日函館1200mリザーブユアハート牡201:11.1横山典弘白井寿昭
第31回1999年8月1日函館1200mエンゼルカロ牝201:11.3井上俊彦林正夫
第32回2000年7月30日函館1200mマイネルジャパン牡201:10.6四位洋文佐々木晶三
第33回2001年7月29日函館1200mサダムブルースカイ牡201:11.1松永幹夫中村均
第34回2002年8月4日函館1200mアタゴタイショウ牡201:11.5菊沢隆徳萩原清
第35回2003年8月10日函館1200mフィーユドゥレーヴ牝201:12.2藤田伸二山内研二
第36回2004年8月8日函館1200mアンブロワーズ牝201:10.4D.ホワイト小島太
第37回2005年8月7日函館1200mモエレジーニアス牡201:10.7五十嵐冬樹堂山芳則
第38回2006年8月6日函館1200mニシノチャーミー牝201:10.3四位洋文浅見秀一
第39回2007年8月5日函館1200mハートオブクィーン牝201:13.8武幸四郎若松平
第40回2008年8月10日函館1200mフィフスペトル牡201:10.7三浦皇成加藤征弘
第41回2009年8月9日札幌1200mステラリード牝201:09.7岩田康誠森秀行
第42回2010年8月8日函館1200mマジカルポケット牡201:11.2安藤勝己領家政蔵
第43回2011年8月7日函館1200mファインチョイス牝201:10.8上村洋行領家政蔵
第44回2012年7月14日函館1200mストークアンドレイ牝201:10.4川島信二山内研二
第45回2013年7月21日函館1200mクリスマス牝201:09.6丸山元気斎藤誠
第46回2014年7月19日函館1200mアクティブミノル牡201:10.2藤岡康太北出成人
第47回2015年7月26日函館1200mブランボヌール牝201:10.5岩田康誠中竹和也
第48回2016年7月24日函館1200mレヴァンテライオン牡201:09.2三浦皇成矢作芳人
第49回2017年7月23日函館1200mカシアス牡201:10.0浜中俊清水久詞
第50回2018年7月22日函館1200mアスターペガサス牡201:09.4小崎綾也中竹和也
第51回2019年7月21日函館1200mビアンフェ牡201:09.2藤岡佑介中竹和也
第52回2020年7月18日函館1200mリンゴアメ牝201:09.8丹内祐次菊川正達

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鳴尾記念|歴代優勝馬、出走条件、賞金、歴史

鳴尾記念 競馬

鳴尾記念|レースの概要 レース創設当初から1953年までは、6月と12月の年2回開催されていました。 1954年から年1回の開催になり、開催時期・距離・負担重量を何度も変更し。現在は6月上旬に阪神競馬場の芝2000mの別定戦になっています。 1984年のグレード制導入時にGⅡに格付けされていましたが、2000年にGⅢに降格となっています。 現在は宝塚記念の、前哨戦の別定戦重賞レースとして開催されています。 ⁂競走条件 *出走資格ーサラ系3歳以上 *日本中央競馬会所属馬ー外国産馬含む *地方競馬所属馬ー2頭まで *外国調教馬ー優先出走9頭まで ⁂負担重量ー別定 牡馬・騙馬 3歳52kg、4歳以上56kg、牝馬2kg- *平成28年6月4日以降のGⅠレース(牝馬限定レースを除く)優勝馬2kg+、牝馬限定GⅠレースまたはGⅡレース(牝馬限定レースを除く)優勝馬1kg+ *平成28年6月3日以前のGⅠレース(牝馬限定レースを除く)優勝馬1kg+(2歳成績除く) ⁂賞金 1着 4100万円、2着 1600万円、3着 1000万円、4着 620万円、5着 410万円 ⁂年表 1951年 現4歳以上の馬による重賞レースとして創設。第1回が阪神競馬場の芝2400mで開催。春・秋の年2回制のハンデキャップ戦。 1953年Read More 鳴尾記念|歴代優勝馬、出走条件、賞金、歴史

ダービー卿チャレンジトロフィー|歴代優勝馬|勝つのはどの馬だ?

競馬 ダービー卿チャレンジトロフィー

ダービー卿チャレンジトロフィー 1969年に、イギリスからレスター・ピゴットなど3人の騎手を招いて、東京と京都で「英国騎手招待レース」を合計で4レース開催された。 そのうちのひとつに、第18代ダービー卿からトロフィーの寄贈があったことを記念し、本レースが創設された。 第1回から第12回までは東京競馬場の芝1800mで開催されましたが、第13回から中山競馬場の芝1800mへ変更になり、1984年のグレード制導入の際に格付けがGⅢになった。 距離は1996年に芝1200mから芝1600mに距離が変更され、安田記念へのステップレースに位置付けられるようになった。 2002年に負担重量が別定戦からハンデキャップ戦に変更された。。 レース条件 出走資格ーサラ系4歳以上 *日本中央競馬会所属馬 *地方競馬所属馬 2頭まで *外国調教馬 優先出走、8頭まで 負担重量ーハンデキャップ戦 ダービー卿チャレンジトロフィーの賞金 1着 3900万円、2着 1600万円、3着 980万円、4着 590万円、5着 390万円 ダービー卿チャレンジトロフィーの歴史と歴代優勝馬 1969年 現3歳以上の馬による重賞レースとして創設。第1回が東京競馬場の芝1800mで開催される。 1971年 外国産馬が出走可能になる。(1983年まで) 1981年Read More ダービー卿チャレンジトロフィー|歴代優勝馬|勝つのはどの馬だ?

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