ダービー卿チャレンジトロフィー|歴代優勝馬|勝つのはどの馬だ?

競馬 ダービー卿チャレンジトロフィー
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ダービー卿チャレンジトロフィー

1969年に、イギリスからレスター・ピゴットなど3人の騎手を招いて、東京と京都で「英国騎手招待レース」を合計で4レース開催された。

そのうちのひとつに、第18代ダービー卿からトロフィーの寄贈があったことを記念し、本レースが創設された。

第1回から第12回までは東京競馬場の芝1800mで開催されましたが、第13回から中山競馬場の芝1800mへ変更になり、1984年のグレード制導入の際に格付けがGⅢになった。

距離は1996年に芝1200mから芝1600mに距離が変更され、安田記念へのステップレースに位置付けられるようになった。

2002年に負担重量が別定戦からハンデキャップ戦に変更された。。

レース条件

出走資格ーサラ系4歳以上

*日本中央競馬会所属馬

*地方競馬所属馬 2頭まで

*外国調教馬 優先出走、8頭まで

負担重量ーハンデキャップ戦

ダービー卿チャレンジトロフィーの賞金

1着 3900万円、2着 1600万円、3着 980万円、4着 590万円、5着 390万円

ダービー卿チャレンジトロフィーの歴史と歴代優勝馬

1969年現3歳以上の馬による重賞レースとして創設。第1回が東京競馬場の芝1800mで開催される。
1971年外国産馬が出走可能になる。(1983年まで)
1981年中山競馬場に変更になり、同競馬場の芝1800mで開催。
1984年グレード制導入によりGⅢに格付けされる。
1985年本年のみ地方競馬所属馬が3頭まで出走可能になる。
2001年馬齢表示変更により、出走条件を4歳以上の馬に変更される。
2006年外国調教馬が4頭まで出走可能になる。
2008年外国調教馬が8頭まで出走可能になる。
2011年阪神競馬場の芝1600mで開催される。
2020年コロナウイルスにより無観客競馬で開催される。地方競馬所属馬が2頭まで出走可能になる。

ダービー卿チャレンジトロフィーの歴代優勝馬

回数施行日距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師
第1回1969年11月16日東京1800mスズノツバサ牡401:55.3野平祐二森末之助
第2回1970年11月22日東京1800mクリシバ牡301:50.6郷原洋行吉野勇
第3回1971年11月21日東京1800mジョセツ牝401:49.5加賀武見鈴木清
第4回1972年11月19日東京1800mトクザクラ牝301:49.6田村正光梶与四松
第5回1973年11月18日東京1800mユウシオ牡301:48.8郷原洋行菊池一雄
第6回1974年11月17日東京1800mザオーリュウジン牡301:48.9郷原洋行田中朋次郎
第7回1975年11月16日東京1800mヤマブキオー牡501:50.8小林常泰森末之助
第8回1976年11月21日東京1800mメルシーシャダイ牡301:51.2竹原啓二松山吉三郎
第9回1977年11月20日東京1800mグレートセイカン牡501:48.8郷原洋行大久保房松
第10回1978年11月19日東京1800mモデルスポート牝301:49.2西野桂矢野進
第11回1979年11月18日東京1800mマークヒリュウ牡301:52.0郷原洋行稗田敏男
第12回1980年11月16日東京1800mニチドウアラシ牡401:48.4村本善之坂田正行
第13回1981年11月29日中山1800mタケノハッピー牝401:49.0伊藤正徳尾形盛次
第14回1982年12月5日中山1800mトウショウゴッド牡501:48.6中島啓之奥平真治
第15回1983年12月4日中山1800mテュデナムキング牡301:47.4的場均大久保房松
第16回1984年12月2日中山1600mトウショウペガサス牡501:33.5中島啓之奥平真治
第17回1985年12月1日中山1600mスズパレード牡401:33.8蛯沢誠治富田六郎
第18回1986年11月30日中山1600mスズパレード牡501:33.6蛯沢誠治富田六郎
第19回1987年12月11日中山1600mウインドストース牡401:34.1加藤和宏二本柳俊夫
第20回1988年12月4日中山1600mウインドストース牡501:33.6加藤和宏二本柳俊夫
第21回1989年12月3日中山1600mアイビートウコウ牡401:33.7郷原洋行嶋田功
第22回1990年3月18日中山1200mヤマノタンポポ牝401:08.9柴田善臣中村好夫
第23回1991年3月17日中山1200mナイスパーワー牡401:08.9江田照男尾形盛次
第24回1992年4月5日中山1200mトモエリージェント牡401:10.5根本康広橋本輝雄
第25回1993年4月4日中山1200mトモエリージェント牡501:08.8根本康広増沢末夫
第26回1994年4月3日中山1200mサクラバクシンオー牡501:08.9小島太境勝太郎
第27回1995年4月2日中山1200mオギティファニー牝401:10.0坂本勝美富田六郎
第28回1996年4月6日中山1600mフジノマッケンオー牡501:33.4岡部幸雄中村好夫
第29回1997年4月5日中山1600mロイヤルスズカ牡501:35.5南井克巳橋田満
第30回1998年4月11日中山1600mブラックホーク牡401:34.3岡部幸雄国枝栄
第31回1999年4月10日中山1600mケイワンバイキング?601:33.4横山賀一奥平真治
第32回2000年4月2日中山1600mフサイチエアデール牝401:33.0武豊松田国英
第33回2001年4月1日中山1600mチェックメイト牡601:35.2藤田伸二山内研二
第34回2002年3月31日中山1600mグラスワールド牡601:32.4藤田伸二鈴木勝美
第35回2003年4月6日中山1600mダンツジャッジ牡401:33.9和田竜二山内研二
第36回2004年4月4日中山1600mマイネルモルゲン牡401:33.4後藤浩輝堀井雅広
第37回2005年4月3日中山1600mダイワメジャー牡401:32.3柴田善臣上原博之
第38回2006年4月2日中山1600mグレイトジャーニー牡501:32.4佐藤哲三池江泰郎
第39回2007年4月1日中山1600mピカレスクコート牡501:33.1秋山真一郎池江泰寿
第40回2008年4月6日中山1600mサイレントプライド牡501:34.2横山典弘国枝栄
第41回2009年4月5日中山1600mタケミカヅチ牡401:33.7柴田善臣大江原哲
第42回2010年4月4日中山1600mショウワモダン牡601:34.3後藤浩輝杉浦宏昭
第43回2011年4月3日阪神1600mブリッツェン牡501:33.3柴田善臣二ノ宮敬宇
第44回2012年4月1日中山1600mガルボ牡501:33.5石橋脩清水英克
第45回2013年3月31日中山1600mトウケイヘイロー牡401:32.6松岡正海清水久詞
第46回2014年4月6日中山1600mカレンブラックヒル牡501:34.6秋山真一郎平田修
第47回2015年4月5日中山1600mモーリス牡401:32.2戸崎圭太堀宣行
第48回2016年4月3日中山1600mマジックタイム牝501:32.8A.シュタルケ中川公成
第49回2017年4月1日中山1600mロジチャリス牡501:34.7内田博幸国枝栄
第50回2018年3月31日中山1600mヒーズインラブ牡501:32.2藤岡康太藤岡健一
第51回2019年3月30日中山1600mフィアーノロマーノ牡501:31.7川田将雅高野友和
第52回2020年4月4日中山1600mクルーガー牡801:32.8石橋脩高野友和

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鳴尾記念|歴代優勝馬、出走条件、賞金、歴史

鳴尾記念 競馬

鳴尾記念|レースの概要 レース創設当初から1953年までは、6月と12月の年2回開催されていました。 1954年から年1回の開催になり、開催時期・距離・負担重量を何度も変更し。現在は6月上旬に阪神競馬場の芝2000mの別定戦になっています。 1984年のグレード制導入時にGⅡに格付けされていましたが、2000年にGⅢに降格となっています。 現在は宝塚記念の、前哨戦の別定戦重賞レースとして開催されています。 ⁂競走条件 *出走資格ーサラ系3歳以上 *日本中央競馬会所属馬ー外国産馬含む *地方競馬所属馬ー2頭まで *外国調教馬ー優先出走9頭まで ⁂負担重量ー別定 牡馬・騙馬 3歳52kg、4歳以上56kg、牝馬2kg- *平成28年6月4日以降のGⅠレース(牝馬限定レースを除く)優勝馬2kg+、牝馬限定GⅠレースまたはGⅡレース(牝馬限定レースを除く)優勝馬1kg+ *平成28年6月3日以前のGⅠレース(牝馬限定レースを除く)優勝馬1kg+(2歳成績除く) ⁂賞金 1着 4100万円、2着 1600万円、3着 1000万円、4着 620万円、5着 410万円 ⁂年表 1951年 現4歳以上の馬による重賞レースとして創設。第1回が阪神競馬場の芝2400mで開催。春・秋の年2回制のハンデキャップ戦。 1953年Read More 鳴尾記念|歴代優勝馬、出走条件、賞金、歴史

【函館2歳ステークス】GIII1200mのレース|歴代優勝馬

函館2歳ステークス

レースの概要 1984年にグレード制導入によりGⅢに格付けされる。 2001年の馬齢表示が国際基準に変更され、レース名が【函館2歳ステークス】に改称されます。 開催時期は2012年から7月開催で定着しています。 施行距離は芝1200mで施行されていますが、1994年の第26回のみダート1000mで開催されました。 競走条件 出走資格ーサラ系2歳 *日本中央競馬会所属馬 *地方競馬所属馬  栄冠賞・ウィナーズチャレンジ(2レース)で優勝馬に、本レースの優先出走権が与えられる。 *外国調教馬 優先出走8頭まで ⁂負担重量ー馬齢重量(54kg) (本レースで優勝した地方競馬所属馬は、阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチュリティステークス・ホープフルステークスのいずれかのレースに出走資格が与えられる。 2着に入線した地方競馬所属馬は札幌2歳ステークスに出走できる。) 賞金 1着 3100万円、2着 1200万円、3着 780万円、4着 470万円、5着 310万円 年表 1969年 現2歳馬による馬齢重量の重賞レースとして【函館3歳ステークス】のレース名で、第1回が函館競馬場の芝1200mで開催される。 1984年Read More 【函館2歳ステークス】GIII1200mのレース|歴代優勝馬

小倉大賞典の歴代勝ち馬とGIIIに格付けされる重賞レースの歴史を紹介

Ogura daisyoten

小倉大賞典は、施行競馬場、距離、時期、条件は何度か変遷しましたが、1987年以降は冬季の開催で定着しています。 真冬の地方重賞かつハンディキャップレースということもあり、出走馬の大半はGⅠを目標にするには力量が足りないオープン馬です。 小倉大賞典では、毎年のようにどの馬が、勝ってもおかしくないレースです。 小倉大賞典の年表 1967年 現3歳以上の馬による重賞レースとして小倉競馬場の芝1800mで施行される。 1969年 本年のみレース名をセントウルステークスに変更して開催される。 1984年 グレードをGⅢに格付けされる。 1999年 外国産馬が出走可能になる。(2000年まで) 2001年 国際基準の馬齢表示により、出走条件を4歳以上の馬に変更される。 2005年 外国産馬が出走可能になる。 2009年 国際レースになり外国調教馬が8頭まで出走可能になる。 2020年 地方競馬所属馬が2頭まで出走可能になる。Read More 小倉大賞典の歴代勝ち馬とGIIIに格付けされる重賞レースの歴史を紹介

スプリンターズステークス|出走予定馬の過去の成績を見て予想しよう

Keiba

スプリンターズステークスのコース紹介 中山競馬場のコース紹介 コース全体の高低差はJRA前10競馬場の中で最高の5.3mもあり2階建ての家屋の高さに匹敵する高低差が、中山競馬場のレースに面白味を与えています。 全体の勾配を見ていくとゴールから1コーナーにかけて上りの勾配が続き、2コーナーの手前で最高の高さに到達する。 そこを過ぎると下り坂になり、間に平坦部分を挟んで下り坂が続く。 そしてゴール前に待っているのが、中山競馬場名物の急な坂。 ゴール前180mから70mにかけての急な上り坂、高低差は2.2m、最大斜度2.24%JRA競馬場最大の勾配で、出走馬にとって最後の難関です。 2020年スプリンターズステークス出走予定馬と成績 ダノンスマッシュ【DANON SMASH】 プロフィール 生年月日 2015年3月6日 調教師 安田隆行(栗東) 馬齢等 牡5歳(鹿毛) 生産牧場 ケイアイファーム 父 ロードカナロアRead More スプリンターズステークス|出走予定馬の過去の成績を見て予想しよう

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